山口 大輔（日本拳法）

日本拳法は拳技(パンチ)と蹴技(キック)に組技(投げ)を加えた武道及び競技で、総合格闘技に似ており、自衛隊にも採用されています。 日本拳法独自の防具を使用し、顔に面、上半身に胴、下半身に股当て、手にグローブを着け競技を行い、攻撃する側も攻撃を受ける側も安全に全力で闘う事が出来きます。幼児から中学生までは顔は殴ることはなく、寸止めで組技もなく、より安全に行われるよう工夫されています。 日本拳法は格闘技ではなく武道であり、相手を敬い尊重し、礼にはじまり礼におわるを念頭に行われています。 選手としては日本一、世界一の拳法家を目指し、指導者としても日本一、世界一の拳法家を輩出できるように日々頑張っています。

年々年を重ねるにつれ、疲労が抜けず、筋肉痛や怪我が治りにくく、トレーニングと回復のバランスが崩れてきているのが課題です。

遠征先の布団やマットが合わず、また試合のプレッシャーもあり中々寝付く事が出来ず、睡眠不足によりベストのパフォーマンスが出来ず苦労する時があります。

寝る姿勢によりおこりえる身体の固まりや痛みがなくなり、起きる時が楽になりいいパフォーマンスを継続しやすくなりました。良い睡眠が出来ることによりトレーニングと回復のバランスも良くなってきました。

[エアー]ポータブルマットにより、遠征先でもいつも通りの睡眠が確保され、常日頃と同じリズムで競技に取り組めるため、いいパフォーマンスに繋がっています。