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翌日の練習のパフォーマンス向上に直結しています。

村上 僚(武術太極拳)

村上 僚(武術太極拳)

取り組まれている競技内容と目標とされているチャレンジを教えてください。

私は「武術太極拳」と呼ばれるスポーツをしています。 武術太極拳とは中国を発祥とし、14m×8mのコート内で「套路」と呼ばれる型演武をしてその採点によって競い合う芸術スポーツの一つです。 イメージ的にはフィギュアスケートや体操競技のような芸術スポーツになります。 武術太極拳はまだオリンピック種目ではありませんが、近年オリンピック化へ向けて「高く・速く・強く・美しく」を追求しています。 自分の現在の目標は今年2020年にインドにて行われるアジア選手権大会に出場して金メダルを取ることです。 昨年自分は初の世界選手権に出場しましたが、プレッシャーや緊張、そして技術力のなさから入賞することもかないませんでした。 現在武術太極拳が世界に普及していく中で世界の各国の選手たちはプロ化し、競技力が上がっています。特にアジア圏の国にその傾向が著しく、未だアマチュアである日本がその競技力に追いつくにはより一層の努力が必要です。 アジア選手権では強豪となっていくアジアの国にも負けない力を示すことができるように、そして昨年のリベンジを果たすため、勝負に挑みます。

普段のトレーニングや競技で感じられている課題は何ですか?

休息をしっかり取って練習中に最高のパフォーマンスで臨むこと

武術太極拳は日本ではアマチュア競技の為、日中は仕事や学校へ通い、夜に練習をします。必要があれば夜の練習後も自主トレーニングをし、家に帰ると23時過ぎで翌日は朝早くに仕事または学校に行く生活を繰り返しています。 その為、十分に休息を取れないこともしばしばです。休息が取れなければ身体の回復が追いつかず翌日の練習で思うようなパフォーマンスを発揮できません。 また先に書いたように世界の強豪国ではプロ化によって1日5~6時間の練習時間が確保されるのに対して日本では1日の練習時間が3時間で精いっぱいです。  アマチュアである以上、この現実に向き合い解決策を出していかなければなりません。練習量に対しては仕方ない部分はありますが、休息をしっかり取って練習中に最高のパフォーマンスで臨むことは工夫次第で解決できることだと思います。 量で敵わないのであれば質を上げていく。その質を上げるための一つの要素に休息を十分にとるということが必要になってくるのだと思います。

普段や遠征中などの睡眠についてお聞かせください。

普段の遠征中は基本的にホテルのベッドで睡眠を取るため、比較的恵まれた環境にあると思います。しかしそのベッドの柔らかさなどは当然のことながら自分では選ぶことができず、その点で苦労する選手も少なくありません。中にはベッドをひっくり返してカーペットの上に布団を敷いて寝る選手もいるくらいです。 自分はそのような国内外の遠征中でも比較的よく眠れることができます。しかし大事な大会が目前に迫っていたりするとそのプレッシャーからか眠れないことがあります。 昨年の世界選手権前の遠征中が正にそのようでした。深夜2時頃まで寝付けず、朝5時には目が覚めてしまうことが続いて当然のように翌日の練習に十分なパフォーマンスをすることができませんでした。 その時に改めて睡眠の重要性に気づかされました。質の良い睡眠が最高のパフォーマンスにつながることを身をもって学びました。

AiRを使ってみての感想をお聞かせください

翌日の練習のパフォーマンス向上に直結しています

最初AiRのマットレス上に寝たときはこれまでのベッドのどの感触とも異なっていました。中に凹凸があり、最初は少しだけ気にもなりましたが、その凹凸そのものが柔らかいのでそれによって身体のラインにフィットし、すぐに身体に馴染むようになりました。  その丁度いい柔らかさに慣れてくるにつれてそれは寝る際の安心感にもなっていきました。自分の身体を支えてくれる安心感です。  先に書いたようにアマチュアの普段の生活では睡眠という休息の時間を十分にとることが難しいですが、短時間の睡眠でもその安心感により、質の良い睡眠ができるようになりました。  結果的に身体の回復もよくなり、翌日の練習のパフォーマンス向上に直結しています。普段の生活の中で睡眠という休息の心配をすることなく練習に臨めることは本当に嬉しいことです。海外のホテルでのベッドで寝付けなかったところから、自宅に帰った後AiRのマットレスで寝てその安心感により久々に身体の回復を実感した気分になりました。日本に戻ってからの大会前直前訓練中でもAiRのおかげで睡眠中は一時的にプレッシャーから解放されました。 睡眠の休息の重要性を実感したからこそ、AiRの必要性も同じように感じています。

AiRのおススメのポイントを教えてください。

AiRの中の凹凸が柔らかすぎず、硬すぎないことによって身体に上手くフィットしてくれるところです。競技上、腰を痛めてしまうことも多く、その時にはホテルのベッドでは柔らかすぎることがあります。そのような柔らかいベッドでは腰の痛みをかえって悪化させてしまいますが、AiRのマットレスでは身体に合った反発があるので、そのような心配はありません。  またAiRのその丁度いい柔らかさは寝る際の安心感も与えてくれます。AiR独自のその反発感によってAiRだけの安心感があります。またモバイル用もあり、とても軽いので持ち運びに便利です。機能性だけでなく、利便性にもこだわっています。是非とも多くの方にオススメしたいポイントです。

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