澤木 はな（デフ陸上）

陸上のトラック競技5000Mを主に行っています。目標は2022年5月1日～15日にブラジル（カシアス・ド・スル）で開かれるデフリンピックで日本代表としてメダルを取ることを目標にしています。
チャレンジといった点では、大学進学において陸上競技として実績がほとんどない、静岡県磐田市にある静岡産業大学に進学しました。高校で実績のある選手は大学進学においては実績のある強豪大学に進学するのが一般的ですが、わたしは『育った街で地域の方々にご支援いただきながらデフリンピックに挑戦する』ことにチャレンジしています。

大学での陸上部では長距離選手は私だけしかいないため、練習に仲間の刺激がありません。高校では常葉大菊川高校で全国高校駅伝に出場することができ、仲間で陸上に取り組む楽しさを感じていました。やはり、モチベーションの維持が課題だと思っています。
そのような環境の中でも静岡産業大学の江間先生、元長距離日本代表の中尾勇生コーチに色々なことを理解をいただきながらモチベーションを維持しています。

AiRのマットレスを使用してからは、劇的に睡眠が変わったと思います。一度この心地よい感覚に慣れてしまうと合宿でのホテルのベッドの硬さが自分に合わなくてストレスに感じることがあります。

アスリートにとって疲労の回復はケガの予防、パフォーマンスの向上に欠かせない重要な要素です。高校までは、疲労回復のための睡眠は時間しか考えていませんでした。睡眠の質も大切なんだということをAiRで感じることができ本当にありがたいです。

地面と足の接地面において厚底シューズが注目を浴びたように、睡眠において身体と寝具の接地面に科学的根拠に基づき開発されているAiRを是非みなさんにも体験してほしいと思います。