安川 潤（スポーツクライミング）

スポーツクライミング(スピード)をしています。パリ・ロスオリンピックへの出場とW杯で日本人初優勝を目標にしています。

スピード競技は細かな手足の使い方や重心の位置など細かな技術の積み重ねでタイムが大きく異なりますが、疲労が抜けにくく前回の練習で出来たことが次の日には出来なくなるということが多々あります。
日頃のトレーニングでは練習の質を高め一定のパフォーマンスを維持するためのリカバリーが課題であると感じています。

普段とは異なる睡眠環境や大会へのプレッシャーから寝つきが悪く、必要な睡眠時間を確保出来ずに大会へ臨むことが多いです。

これまでは前日の睡眠時間の短さから、集中力や体力が1日を通して持たず大会後半で失速することが多かったのですが、エアーを使用し始めてからは睡眠の質が大きく向上し、日頃のリカバリーから遠征期間まで睡眠に不安を抱えることなく競技に臨めるようになりました。

寝返りがうちやすく、長時間の睡眠を取っても体圧分散の影響で肩腰回りへの負担が少ないところです。
また熱がこもりにくく、夏場や気温の高い国での遠征時も毎日快適な睡眠を得ることが出来る点も非常に気に入っています。