泉 風雅（ボディービル）

競技はボディビルです。筋肉の大きさ、形、全体のバランス、ポージングなどが審美的に比較審査される競技です。日々のウェイトトレーニングや食事管理によって筋肉量を増やし、大会が近くなると減量をして脂肪を落とし見栄えをさらによくします。 競技の最終的な目標は社会人を含めた日本選手権での優勝ですが、短期的には23歳までに東京選手権、世界ジュニアボディビル選手権での優勝を目標にしています。

毎日の積み重ねがものをいう競技の中で、日常のタスクからくる疲れでトレーニングに集中しきることができなかったり、なかなか筋肉が大きくなっていることを実感できずモチベーションを保つのが難しいときがあります。また姿勢の悪さ（猫背・反り腰）からくる肩甲骨の動きの悪さから大胸筋の発達が遅れているため大きな課題になっています。

普段はだいたい0時就寝、7時半起床です。ボディビルでの遠征経験は昨年のJOC日本ジュニアボディビル選手権（大阪）だけですが、その時には遠征時にコンディションを保つことの難しさを痛感しました。ボディビルの大会当日には浮腫みや水分の調節が非常に大切になってきます。慣れていない寝具を使用することのストレスが体液調節機構に影響する可能性もありますが、[エアー]ポータブルモバイルマットはその不安をかなり軽くしてくれています。

中学生のころからL4/5腰椎分離症があるため仰向けで寝ることが非常につらかったのですが、ご提供いただいた[エアー] SI ハードタイプを使用すると仰向けで寝るときに腰が痛くなくなりました。これまでの寝具では大殿筋の筋厚が大きくなっていくにつれて仰向け時に腰椎の過伸展が起こってしまいましたが、これを改善できたことで腰痛が軽くなり実施できるトレーニングメニューにもバリエーションが出てきました。睡眠時の痛みで目が覚めることもなくなり、一度の睡眠でよりよいリカバリーが行えていると実感しています。

上記のように自然な姿勢で睡眠できることは非常に大きいオススメポイントです。睡眠時の呼吸が楽なぶんリラックスしやすくて入眠もスムーズで、起床時のリフレッシュ感もよくなったと感じています。1日の約1/3を占める睡眠姿勢が改善されたことで残りの2/3の時間の姿勢も改善されつつあります。自然な姿勢が整うことで力を出しやすかったり、関節の動きに無理がなくなったりというメリットを感じています。また体格に合わせて硬さの調節ができるのもとても良いです。筋肉量が増えると体重も増えるのでハードタイプがあることは非常にうれしいですね。