松元 卓巳（デフサッカー）

デフサッカーをしております。デフサッカーとは、聴覚に障害を抱えている方が行うサッカーです。(デフは英語で聞こえないという意味)
ルールは通常のサッカーと全く同じです。しかし、一つだけ大きなルールの違いがあります。私たちは普段は補聴器をつけているのですが試合中は外さないといけません。そのため、審判の笛の音が聞こえません。だから、審判は旗を持ち笛と同時に旗を振り視覚からの情報で判断をする。これだけが大きく違います。
デフサッカーは、パラリンピック競技には含まれていません。その為、聴覚障害者のみのオリンピックであるデフリンピックがあります。 私は、日本代表として活動している間にデフリンピックで世界一になる事を目標にしています。

私はプロ選手ではありませんので、仕事と並行してトレーニングを行っております。仕事が終わってからトレーニングになりますので疲労も溜まりやすくなっています。
また、遠征や大会では短期間で試合を開催することが多いです。試合をして１日空いてまた試合の繰り返しです。そのために、いかに早く疲労回復を行い、怪我をしないかが大きな課題になります。また、年を重ねるにつれて疲労回復の遅さを実感しています。

私たちは代表選手ですが、プロではないので金銭負担が大きく決していい環境とは言えないです。その為、宿泊する場所もホテルや旅館等様々です。柔らかいベッドや、薄い布団等場所によって変わります。トレーニングで疲労し翌日に向けて回復しなければいけないのですが、質の高い睡眠を取ることが難しいこともあります。また、慢性腰痛もあり布団が合わないと腰が痛くなり、肩も痛くなります。翌日のパフォーマンスにも影響があります。

一番は腰痛や肩の痛みが無くなったことです！ 家の布団でもそうなのですが、身体に合わせての吸収をしてくれないので肩や腰に負担がかかることがあり疲労がより溜まる時もあります。しかし、[エアー]のマットレスは吸収してくれる素材を使っているので身体のフィット感が半端ないです！！ 場所に合わせて吸収してくれるので質の高い睡眠が取れています！

本当に疲労回復、腰痛の負担が軽くなります！！自分に合わせた硬さも選べるのでよりフィット感も感じられるところです。 そして、何より遠征に持っていけるところです。これでどこでも質の高い睡眠が取れる事は、より高いレベルで結果を求める選手にとっては安心出来ます。