三澤 英司（パラアイスホッケー）

冬季パラリンピック競技種目の一つであるパラアイスホッケーを行っています。 パラアイスホッケーは脊髄損傷や切断など下肢に障がいのある選手が、「スレッジ」と呼ばれるスケートの刃をつけた専用のそりに乗り、２本のスティック用いて行う競技です。 現在の目標は、2022年冬季パラリンピック北京大会に出場することです。

フルタイムの仕事の後にトレーニングを行う等、通常の仕事と競技活動を両立しなければなりません。また、合宿への移動も長時間かかることから、如何に疲れを蓄積させない状態でいられるかも課題の一つです。

睡眠はパフォーマンスを維持・向上させるための重要な要素の一つですが、遠征先宿舎では様々な異なる環境下に置かれます。長時間の移動による疲労、時差による身体への負担を如何に質の良い睡眠で解消できるかが重要です。

今まで使用していたマットレスでは、トレーニングや競技活動等、身体を酷使した日の翌朝、腰が痛い状態で起床することが多々ありました。AiRのマットレスを使用してからはその頻度が確実に減少し、従来のマットレスよりも質の良い睡眠が得られ、コンディショニングに不可欠な要素となっています。

表面の多数の凹凸が体圧を分散させ、睡眠時の身体への負担を軽減させてくれます。 また、一つ一つの凹凸が独立していて、且つクッション性もある為、自分の身体にフィットし、寝返り、横向きにも対応し、質の良い睡眠が得られると思います。