中村 妃智（トラック）

ブレーキのついていない自転車で傾斜のあるすり鉢状の競技場で走ります。私が専攻しているマディソン種目では2人ペアで、相手を投げて加速させながら戦います。目前となったオリンピックでのメダル獲得を目指しています。
そして自転車競技の普及とともにマディソン種目に挑戦できる場を増やして競技人口を増やしていくことも目標にしています。

翌日に疲れをいかに持ち越さないか、毎日100%のトレーニングをどれだけ行えるかを日々考えています。疲れのピークを迎えると夜に身体が火照ったり痛くなり寝つきが悪くなるのでリカバリー時の過ごし方はとても大切にしています。

ホテルのベッドの反発力が強すぎたり、時差や緊張で寝つきが悪くなる事が多々ありました。現在は国内の遠征でも常にAiRのマットレスを持参して普段と変わらない睡眠がとれています。朝腰が痛くて屈めないこともありましたが軽減されています。

腰に負担がかかるスポーツでもあり、起床して起き上がる時に腰が痛かったり前屈が出来ない事もありました。家でも遠征先でもAiRのマットレスを使用してから起床時の腰痛が無くなりとても助かっています。
午前午後の練習の合間時間もマットレスの上で横になりリカバリーをしています。とてもリラックスして過ごすことが出来ています。

AiRポータブルモバイルマットは2つのサイズがありますが私は小さい方を遠征先に持っていって使用しています。自転車競技は遠征荷物がとても多い種目ですが、このサイズは自転車と一緒にケースに入れることができ、且つ寝る時も小さすぎてはみ出すことはありません。ちょっとした休憩場所にも持っていき横になることが出来るので持ち運びやすく重宝しています。