鈴木 雄介（競歩）

A： 陸上競技の中で唯一、判定のある「競歩」を行なっています。競歩は、その名の通り歩く速さを競う競技です。主要国際大会種目には20kmと50kmがあり、来年の世界陸上は、50kmから35kmへと距離変更されます。私はドーハ2019世界陸上50km競歩で金メダルを獲得し、オレゴン2022世界陸上35km競歩の代表が決まっています。大会2連覇、そしてパリ2024オリンピック出場を目指しています。

競歩は判定のある競技です。違反すると警告が与えられ、4つ目の警告で失格となります。そのため、速く歩くこと、そして失格しないように美しく歩くことが求められます。この２つを両立するためには、体を上手く動かし、さらに効率良く重心移動させていくことが、課題だと思っています。

コンディショニングはアスリートにとって、とても重要です。その中でも、睡眠は1番大事だと考えています。普段は夜中に何度も目が覚めてしまったり、睡眠時間を長く確保しても、よく寝れなかったりしました。また、遠征時はマットレスなどが変わり、なかなか寝付けなかった経験もあります。

AiRを使い始めてから寝付きが早くなったように感じますし、夜中に起きることも少なくなりました。また、腰痛も気になっていましたが、AiRのマットレスでは腰痛も気にならなくなりました。そして朝起きると、活力が湧いてくるような、ぐっすり眠れた感覚を得られました。

硬くないのにしっかり支えられていて、寝ている時は、浮いているような感覚が得られます。腰痛で悩んでいる方にもお勧めですし、もっと睡眠の質を上げたいという方にもお勧めです。ポータブルは持ち運びが簡単なので、合宿や、遠征で重宝しています。